ペアローンの住宅ローン滞納の解決策は任意売却【東京で任意売却の解決はお任せ下さい】
2023/03/16
東京での任意売却は株式会社大和プロパティ・コンサルティングに
お任せ下さい。
物件購入希望のお客様が多数待機しておりますので、早期解決にお役に立てるからです。
任意売却支援アドバイザー
寒河江(さがえ)です。
住宅ローンの中でもペアローンというタイプがあります。
ご主人の住宅ローン審査では希望額に届かない場合に、奥様も同じ不動産に対して個別に住宅ローンの審査を行って、合算して希望額を融資してもらう住宅ローンになります。
5000万円の物件を購入したい場合
ご主人が4000万円までの融資が上限で有った場合に、奥様が1000万円の融資を受けて
住宅を購入する方法です。
これで、希望する住宅が購入出来て、おめでとうございます。
となりますが、万が一夫婦仲が悪化して協議離婚に入ってしまったら大変な問題が生じてしまいます。
実際は、ご主人は奥様の1000万円、奥様はご主人の4000万円の連帯保証人になる仕組みになっているのです。
ペアローンの場合の団体信用生命保険は、ご主人の住宅ローンの契約をするために加入します。
奥様も住宅ローンの契約をする為加入します。
ご主人が万が一のときは、ご主人の住宅ローンは団体信用生命保険によって返済されますが、残された奥様の方の住宅ローンはそのまま残ります。
奥様が懐妊して休職や退職をした場合の返済は厳しくなった場合に問題となるのが返済額になるのですが、今まではご夫婦で一緒に払っていたローンですが、ご主人の給料から支払うのみになってしまい、生活が苦しくなって、返済を滞納してしまう事が生じます。
また、万が一夫婦仲が悪化して協議離婚に入ってしまったら、同じようにご主人の給料だけでローンの返済をする事になり、生活が苦しくなり、返済を滞納してしまうケースも考えられます。
ローンの返済が滞納したら3か月経過後から金融機関からの督促状が届いてきます。
解決するには一人では解決できないので、お互いの協力が必要になります。
(1)売却には共有者の同意・協力が必要
ペアローンで購入した物件を売却するには、共有者全員の同意が必要になります。ペアローンを組んだ物件であれば、ご主人と奥様が共に同意しなければ売却する事ができません。
ご主人と奥様は別々に金融機関と契約しているので、別々の契約が必要になってきます。
任意売却でペアローンを行う時に、離婚前提になっているので、協力を得れない場合でも、共に連帯人の保証人になっていますので、協力していく事が重要です。
(2)売却は自分の持ち分だけでは解決できない
一つの建物を共有しているので、自分の持分だけを任意売却で対応する事はできないので、抵当権者が同意をしないので、売却も出来ない状況になってしまいます。
相手を思いやる気持ちが無くなった感情だけでは置いておいて、協力をしないと、相手の債務の連帯保証人になっているので、ご主人の滞納の督促は、連帯保証人の奥様に請求されるのが現実です。
夫婦で感情が先行してしまう場合もありますが、任意売却で早期解決を優先した方が、精神的に楽になると思います。
東京で任意売却をお考えの場合は、
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大和プロパティにお気軽にご相談下さい。
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